個人写真垣本

大阪で北﨑と出会い、直感を信じて縁もゆかりもない福岡にやってきたのが28歳の時、会社と共に歳を重ね、あっという間の15年間でした。シェイクハンズは私にとって家族のようなかけがえのない存在で、人生の宝物です。

いま思えば、あの時の直感とチャレンジが、本当に正しい決断だったと心の底から思えますし、シェイクハンズとの縁に感謝しています。

 人を育てることが、今の私の仕事です。シェイクハンズは、チャレンジすることを全力で応援します。失敗できる環境を大切にしています。そして、人として成長することを目指します。

成長するために頑張るのは本人ですが、自分だけでちゃんと頑張り続けるのは難しいことです。頑張る気持ちはあっても何を頑張ればいいか自分ではわからなくなる人もいます。一緒に伴走し、毎日1歩ずつでも前に進めるように手助けをするのが、私の役割です。

シェイクハンズには「人の役に立ちたい」「一緒に成長していきたい」と考えているものがたくさんいます。そう言った意味では、みんなと励ましあい一緒に成長できる環境にある反面、「自分だけが良ければ良い」「現状のままで成長しなくても良い」との考えの方には働きにくい会社かもしれません。

私は、成長を続けるために、常に時間の使い方を強く意識しています。それは、時間というのは、誰にでも平等でかつ限りがあるものだからです。

私たちと関わることで、時間を有効に使い、人として成長し、就職、結婚、出産等、人生の新たなスタートを切ったときに、周りのみんなより一歩だけ前からスタートできるようになっていただきたいです。

そして、少しでも豊かな人生を歩むきっかけとなっていただければ、人を育てる立場として、とても幸せです。お金は使えば無くなるが、努力して身につけた知識や経験によって培われた人間力は一生無くなりません。

私は「放てば手に満てり」という言葉が好きです。今まで多くの人と関わることで与えてもらったものを、これから関わる多くの人に与えていきたいと考えています。「GIVE and TAKE」ではなく「GIVE×10 and TAKE」くらいでちょうど良いと思っています。私が関わった人が成長して、幸せそうにしている姿を見ることが私にとっての「TAKE」です。

これからもより多くの「GIVE」をするために、私自身もシェイクハンズと共にもっともっと成長し、幸せのループを作っていきたいと思います。

働く人の声